トマトのリコピン効果・効能、さらにトマトアレルギーについて解説!

トマトとトマトアレルギーについて
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トマトってかなりの万能食材なのはご存知でしょうか?

トマトの代表的な成分としてリコピンがありますよね。

それ以外にもビタミンCや食物繊維もたくさん入っているので是非摂取しておきたい栄養素ですね!

今回は、私がトマトの常識を覆させられたオススメのトマトもご紹介したいと思います♪

その他、トマトを使ってどのような料理をしたら、効率よく栄養を摂取できるのか公開したいと思います。

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トマトについて知ろう!

実はトマトはなす科の一年生植物で、日本ではなく南アメリカ原産なんです!

私は知らなかったです(笑)

そして、トマトは緑黄色野菜との事なのですが、実は色が決め手ではないのです。

一般には、緑色や黄色・赤色などの色の濃い野菜ととらえられていますが、「原則として可食部100g当たりカロテン(カロチン)含量が600マイクログラム(μg)以上の野菜」という基準が厚生労働省により決められています。トマト・ピーマンなどは、可食部100g中のカロテン含有量が実際には600マイクログラム未満であるものの、食べる回数や量が多いため、緑黄色野菜に分類されています。

引用:緑黄色野菜 | e-ヘルスネット 情報提供 – 厚生労働省

カロテンの含有量が決め手になっていたのですね!

ちなみに初夏に黄色い花が咲きます。

トマトの効果・効能について!

トマトには動脈硬化や脳卒中といった生活習慣病を予防する効果があり、トマトに含まれる成分のリコピンは、強力な抗酸化作用を持っています。

生活習慣病の原因のひとつとされているのが体内の活性酸素の増加と言われており、リコピンに含まれる抗酸化力は生活習慣病の原因を抑制してくれます。

また、リコピンは悪玉コレステロールを分解する力も持っています。

活性酸素によって引き起こされるコレステロールの酸化や、それによってできる血栓の分解に役立ちますし、トマトはリコピンだけでなく、食物繊維やビタミンC、カリウムといった成分などもたくさん含まれているのです!

他にも、疲労回復や便秘解消などの効果もあるとされているので、もう万能食材ですね!

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トマトの食べ方のご紹介!

加熱調理

 

まず最初にオススメする食べ方は加熱です。

加熱することによって細胞が壊れ、リコピンが体内に吸収されやすくなるのです。

また、水分が抜けることで体積も減り、もし生でトマトを2個も食べようと思ったらなかなか大変ですが、火を通してトマトソースにする事で食べやすくなります!

油を使った料理

 

リコピンは油にとっても溶けやすい性質を持っています。

なので油と一緒に調理する事により、体内にリコピンを吸収できる量が増えるのです!

オリーブオイルなどをトマトにかけて生で食べるのもアリですね♪

チーズをのせてオーブンで焼いたり、炒め物に入れたりしてもいいと思います!

クエン酸が脂っこさを中和してくれますから、肉類の煮込み料理などにも最適ですよ。

生でそのまま食べる

 

生のトマトは水分がほとんどで、その他にも微量ですがビタミンやミネラルが含まれています。

トマトの栄養の中で多いのは、β-カロテンやビタミンCですね!

しかし、含有量で見てみると少しですがカボチャブロッコリーの方が高かったりします・・・

トマトにもアレルギーはある!?

実は、栄養が豊富なトマトにも、アレルギー症状の原因物質となるヒスタミンという成分が含まれているのです。

ヒスタミンとは、

種々の動植物組織に存在し生理機能に作用を及ぼす物質の事で、動物体内でこれが過剰に遊離(他と化合しない)するとアレルギーを起こす。

中には、トマトアレルギーじゃないという人も、遺伝的にヒスタミンを分解する酵素が働きにくい方も中にはいるので、トマトを口にすると皮膚に痒みが出たり赤くなったりする方もいらっしゃいますので気を付けましょう!

同様に、腸壁にある粘膜が傷んでいる人は、ヒスタミンを分解する酵素がつくられにくく、痒みなどが生じるケースがある。

ヒスタミンは脳にダイレクトに刺激を与える物質の為、子供の場合は落ち着きがなくなったり、大人は集中力が続かないという状態になることもあり得ます・・・

さらに、何かのアレルギーを持っている人は、ヒスタミンが多く含まれている食材が体に合わない傾向にあると言われているため、

アトピーなどのアレルギーを持つ人はより一層気をつけましょう!

私がオススメするフルーツトマト!

私がいままで食べたトマトでオススメしたいのは熊本県産のフルーツトマトです♪
このトマト糖度が非常に高く、糖度7~8以上あると言われているのでかなり甘い事が想像できます。

きっと皆さんが普段食べているトマトのが一番市場に出回っている糖度は4~5くらいなので2倍近く甘いという事になりますね!

トマトが嫌いな人も食べていただきたいです♪

絶対食べれるようになると思います!

だってこれトマトの甘さじゃないです!

おそらくこのフルーツトマトを食べたら皆さんこう言うでしょう・・・

甘っ!」っと♪

トマトですよ?

果物じゃないです。

そう思うくらい甘く美味しいトマトが熊本県産のフルーツトマトです♪

まとめ

 

リコピンという成分があるのは知っていましたが、どうゆう働きをして体にどうゆう影響があるか改めて知れましたね♪

食べ方1つで効果が変わったりしますので正しい食べ方でトマトを食べましょう!

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ここまで記事を読んで頂きありがとうございました!

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