日本人の飲み物と言えば?
一番に思いつくのは緑茶ではないかと思います!
この緑茶には健康になるための成分、カテキンが入っています。
名前は聞いたことがあると思いますが、一体どんな効果があるのでしょうか?
昔々、緑茶は薬として重宝されていた事があり、しかも高級な飲み物とされていたので一部の特権階級や上流階級の人しか飲む事が許されていなかった時代もありました。
しかし、今の時代緑茶は誰でも飲めるようになりましたね!
そこで、緑茶の健康効果についてや、お茶の種類なども簡単に解説します。
緑茶について!
緑茶とはチャノキという木から摘み取った茶葉を加熱処理をして、を抽出した飲料の事です。
日本では日本茶と言われる事が多く、もっとも良く飲まれているお茶ですね!
緑茶の主な種類の紹介!
煎茶
日光を遮らずに栽培して、新芽を蒸した後に揉みながら乾燥させたものです。
日本人が一番飲んでいるお茶がこの煎茶ですね!
玉露
新芽に覆いをかけて直射日光を避けながら育てます。
あとは煎茶と同じ工程で仕上げたものです。
お茶の中では最上位ランクのお茶で、飲んだ事がある人は少ないかもしれませんね・・・
何故最上位ランクなんかと言いますと、茶園全体に日光が当たらないよう覆いを被せる工程や手摘みによる労働など、栽培時に一番手間がかかる為です。
抹茶
直射日光を避けて育てた新芽を蒸した後、揉まずに乾燥させ葉脈を取り除き石臼で挽き粉にしたものです。
こちらも玉露と同じく長期間にわたって栽培されます。
緑茶の効果・効能について!
緑茶といえば茶カテキンという成分です。
この茶カテキンという成分はお茶に含まれるポリフェノールの一種で、
お茶を飲む時、自分のお好みで茶葉やお湯の量で渋味や苦味の調整をしましょう。
ちなみに、カテキンの濃度が濃ければ濃いほど効果が高いですよ♪
そして、このカテキンには、活性酸素という身体をサビつかせる成分があるのですが、これを撃退してくれる抗酸化作用があります。
主に、心筋梗塞や動脈硬化、脳梗塞などの予防に期待されています。
その他にもカテキンにはコレステロールの吸収を抑えてくれる働きがあるので、血中コレステロールの低下や体脂肪低下などの効果もあるのです!
ビタミンCやテアニン、GABA(ギャバ)などの成分が入っており、それぞれ粘膜や皮膚の保護、リラックス効果を生み出し精神を安定させてくれます!
緑茶でダイエットはできる?
カテキンの濃度によって体脂肪量に影響があり、内臓脂肪や皮下脂肪が減少する事がわかっています。
つまりダイエットにはうってつけの飲料というわけですね♪
更にカテキンは殺菌作用があり、黄色ブドウ球菌やピロリ菌、O-157などの有害な菌を殺菌してくれるのです。
この他に、免疫力アップ、ボケ防止、糖尿病予防、虫歯予防、がん予防、二日酔い防止、などなど体に良い事ばかりですね!
緑茶の飲みすぎはダメ!?
しかし、だからと言ってがぶがぶ飲みすぎるのはよくありません。
コーヒーのイメージが強いカフェインですが緑茶にも入っているのです。
WHO(世界保健機関)によるとカフェインの摂取量は1日300mgといわれており、緑茶は湯飲み一杯あたり20mg程などでだいたい10杯前後なら問題ないですね♪
そして今回私がおすすめしている緑茶なのですが、成分のカテキンや、リラックス成分のテアニン、めぐりサポート成分のサポニン元気成分のビタミン・ミネラルが豊富に含まれています♪TV・ラジオ・新聞が数多くのメディアが注目!
完全無農薬・有機栽培のお茶。
※美味しんぼ101巻で紹介されました♪
まとめ
みなさんは普段緑茶は飲んでいますか?
私は普段から緑茶は飲んでたんですけどここまで健康に影響があるとは思ってなかったので飲んでてよかったなぁと思いましたね(笑)
今回も読んで頂きありがとうございました♪
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