普段料理を作るとき、油は使っていますか?
油にもたくさん種類がありますよね!
サラダ油、ごま油、なたね油など料理に使える油は幅広く存在します。
でも、油ってどうしても身体に悪いイメージや太りそうというイメージが強いですよね・・・
しかし、油の中には太らないと言われる油も存在します。
それが、オリーブオイルなのです♪
ほんとに太らないの?
という疑問もあるかと思いますが、結論から言いますとオリーブオイルは確かに太りません!
その理由については、記事にて解説しています。
オリーブオイルは太らないの?
オリーブオイルは身体に良い!
という話をよく聞ききませんか?
世間ではオリーブオイルダイエットなんてものもあるみたいです。
なぜダイエットにも向いているのかというと、それは、オリーブオイルに含まれる成分にあったのです。
オリーブオイルにはオレイン酸という成分が含まれているのですが、この成分がどうやら鍵みたいですね!
詳しくみていきましょう♪
オリーブオイル唯一の栄養素!
オレイン酸
この成分は、血液中の悪玉コレステロールを減らしてくれる成分で、約70パーセントも含まれています。
また、血液サラサラ効果や、便秘解消効果が期待できるので、その結果として、ダイエットに良いなど、太らない油といわれているのです。
しかし、オリーブオイルが、油分な事に変わりはありません・・・
過剰に摂取し過ぎると太る原因になってしまいます。
摂取量に気を付け、オリーブオイルを摂取するのではなく、普段使う油をオリーブオイルに変える(代替え)の方がダイエットや健康効果が得られますよ!
オリーブオイルダイエットのやり方とは?
オリーブオイルダイエットの方法について・・・
まずは使用するオリーブオイルの注意点です。
料理などでよく使用している、オリーブオイルは風味やクセが強い、エクストラヴァージンオリーブオイルを使う場合が多いですよね。
私の家でも料理にはこのオイルを使っています。
しかしダイエット用として使うのであれば、風味付けのされていない方がよいですね♪
なので、エクストラ・ライト・オリーブオイルやピュアオリーブオイルなどがおすすめです!
オリーブオイルが健康にいいと言われる理由
生のオリーブ果実を搾ったまま、ほかの一切の加工をせずに作られるエキストラバージンオリーブオイルは、実はかなり変わった油なのです。
普通のてんぷら油やサラダ油は、基本的にほとんど無味無臭ですが、焙煎が効いたゴマ油はゴマの風味と焙煎した香りを感じさせます。
しかし、ほとんどの植物油は、素材の味が出ないように精製されています。
油以外の成分を完全に除去する精製工程を行っていないので、植物が持つ色々な有用成分が油分やわずかに残る水分に溶け込んで残っているためです。
オリーブオイルの色が緑色だったりしますよね?
あれは、葉緑素がオイルの中に残っているからで、ほかの植物油と違ったオリーブオイルならではの特徴となっているんですね♪
エキストラバージン・オリーブオイルには、油以外の成分が大体0.5~1パーセントくらい含まれており、その中には、ビタミンEで知られるαトコフェロールや、小腸でのコレステロールの吸収を妨げると言われるβシトステロールなどの有用成分が入っています。
植物の光合成により作られ、色素や植物特有の苦味の主成分となって、植物の成長や活性化の源となっています♪
お茶に含まれるカテキンもポリフェノール類の1つだし、大豆のイソフラボン、ウコンのクルクミン、ゴマのセサミン、そばのルチン、ぶどうのアントシアニンなどといえば、聞いたことのある人も多いのではないですか?
これらはみな、植物に含まれてい るポリフェノール類の名前なのです♪
エキストラバージン・オリーブオイルは、まさに植物ポリフェノールのエキスといえます。
まとめ
普段はみなさんどのように使ってらっしゃいますか?
サラダのドレッシングだったり風味づけだったり油の代わりに使ったりと用途は様々ですね!
体には良いといってもやっぱり油ですので取りすぎると太る原因になりますので気をつけてくださいね♪
ここまで読んで頂きありがとうございました!
コメント