納豆を食べるなら夜が効果的・食べる事で防げる4つの病気とは?

皿の上に載っている納豆
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納豆は日本人にはなじみ深い食べ物ですが、外国の人々からしたらかなり異様な食べ物のようですね。

そんな納豆には実にさまざまな栄養が含まれています。

特に健康に良い食べ物で、血液をサラサラにしてくれる効果がありますよ!

あと納豆を食べるならより効果的に栄養を摂取できる時間帯というのが存在します。

その時間帯、その他納豆の栄養や美味しい食べ方を記事の方で公開しています。

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納豆について知ろう!

納豆は、大豆を納豆菌によって発酵させた日本の発酵食品です。

色々な納豆の種類が存在しますが、現在では一般的に「糸引き納豆」を指します!

納豆菌は、なんと!

100℃の熱湯でも生き残ってくれるため、胃酸にも強く生きたまま腸まで届くのです♪

ちなみに納豆菌は納豆100g当たり1000億個存在しています。

凄い数ですね!

主に納豆の役割としては、

骨にカルシウムを与えて、強固にするビタミンK2などのビタミン類やミネラル、食物繊維、乳酸菌、蛋白質が含有されています。

納豆は発酵によって大豆の栄養価を引き出します。

そもそも納豆の原料である大豆には、健康に効果のある成分がたっぷり含まれています。

畑の肉と呼ばれるほどに豊富な、ポリフェノールの一種でもある、大豆イソフラボンや大豆サポニン、その他にも植物性たんぱくやビタミンに食物繊維、カルシウム、納豆のお豆一粒一粒に栄養がぎっしり詰まっています♪

更に納豆菌には、免疫力をアップさせる効果もある事がわかっています。

大豆を砕いて作られるひきわり納豆は、砕いていない納豆粒よりも、表面積が大きくなるため納豆菌による分解が進むので、栄養価がより高くなるのですよ♪

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納豆の効果と効能について!

納豆は脳梗塞、心筋梗塞を防ぐ

 

納豆はすべての食品のなかで唯一、血栓を溶かす力を持った食品なのです。

そんな特殊な効果をもたらしてくれるのは、ナットウキナーゼという酵素なのです。

そして、血液をさらさらにしたいと思ったら、夜に納豆を食べるのをオススメします。

理由は下記の「納豆の正しい食べ方について伝授!」でご説明しています。

クエン酸、納豆に含まれるナットウキナーゼ、そして青魚に含まれるEPA、DHAがいいです。クエン酸には血液が固まってドロドロになるのを妨ぐ働きがあります。クエン酸を含む食品には、梅干、レモンなどのいわゆる「すっぱい食べ物」があります。また、お酢に含まれる酢酸にも同じ働きがあるので、「すっぱい物」を摂取することが大切です。

また納豆に含まれるナットウキナーゼは強力な血栓溶解酵素で、血管をつまらせる原因となる血液のかたまり(血栓)を溶かす作用があります。

引用:脳梗塞について | 横浜血管クリニック

 

なので脳梗塞や心筋梗塞を予防する効果は非常に大きいのです!

納豆は動脈硬化を防ぐ

 

納豆に含まれるレシチンという物質は、血液をドロドロにして動脈硬化を引き起こすLDLコレステロールや中性脂肪を、除去する力があります。

そして納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素により、血液もサラサラになります♪

動脈硬化を予防したいなら納豆は絶対に摂りたい食品ですね!

納豆は糖尿病予防の効果的!

 

納豆にはふんだんに含まれる食物繊維やビタミンB2があります。

これらは糖質と一緒に摂取した際に血糖値の上昇を抑える効果があるのです。

糖質と言えばご飯!

つまりご飯と一緒に組み合わせて食べても血糖値の上昇を抑えてくれるのです!

また、納豆に含まれるレシチンという栄養素は、糖質の吸収を促すインスリンを分泌させる力があります。

納豆は骨粗しょう症を予防してくれる!

 

納豆に含まれるビタミンK2は、骨粗しょう症を予防してくれます。

食品の中でビタミンK2を一番含んでいると言われているのは、納豆と言われていますね!

加齢や女性ホルモンの低下により骨密度が減少していきます・・・

骨が折れたりしないためにも食べておきたいところですね!

納豆の正しい食べ方を伝授!

納豆のうまみ成分を出す方法!

 

納豆は買って来てから少し時間を置くと、熟成しアミノ酸が持つうまみ成分が強くなります。

その為、好みによりますが、買ってすぐ食べるよりも、賞味期限に近いほうがおいしく食べられると思います♪

そして、よりうまみ成分を増加させたいなら混ぜる回数を増やしましょう!

健康効果は変わりませんがうまみ成分であるグルタミン酸と甘みが増加します♪

納豆はアツアツのご飯と一緒に食べてはいけない!

 

アツアツのご飯と一緒に食べてはいけません!

血液サラサラ効果などで知られるナットウキナーゼは、熱に弱い性質があり、

熱いご飯にのせて食べると、成分が壊れる可能性があります。

そして、心筋梗塞、脳梗塞予防などで血液をサラサラにしたいなら、夜に納豆をたべるのが効果的です。

理由としては、ナットウキナーゼの酵素で、血栓を溶かす持続時間が6~8時間と言われており、血栓は寝ている間にできやすいので、寝る前に納豆を食べる事で、睡眠中に血栓を溶かしてくれます。

あっタレは最後に入れましょうね!
先に納豆だけを混ぜると粘りをもっと引き出すことができますよ♪

納豆の保存方法は?

保管は冷蔵庫で!

常温で保存をすると、一気に納豆の『再発酵』が進んでしまい、すぐにアンモニア臭が強くなり風味が消えてしまいます。

まとめ

 

さすがに万能食材ですね♪

私は納豆大好きです!

栄養満点で病気の予防にも効果があります!

チャーハンとかによく納豆を使ってたのですが、

ナットウキナーゼという成分が熱に弱いため今後控えようかと思います(笑)

その分白ご飯(アツアツのご飯以外で)と一緒に食べたいですね!

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ここまで読んで頂きありがとうございました♪

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