クロロゲン酸とは、ダイエットやアンチエイジング、美容にとても効果的な成分なのですが、日本ではあまり馴染みのない名前ですよね・・・
実は、アメリカなどの海外では大ブレークした成分なんですよ!
そこで今回、クロロゲン酸入りのコーヒーである、グリーンコーヒーをご紹介します。
ダイエットや美容に関心がある方は要チェック!
グリーンコーヒーとはなんだろう?
グリーンコーヒーとは、焙煎していない生のコーヒーのことです。
有効成分であるクロロゲン酸を多く含むことで、美容やダイエットに効果があるコーヒーで、糖尿病リスクを軽減するなどの健康効果があるといわれています。
サプリメント大国のアメリカで大ブレークし、ヨーロッパにまで拡散している健康食品の一つです。
しかし、最近では美容や健康意識が高い方達のあいだで、少しずつ注目され始めているようです。
そもそもクロロゲン酸とは何なのか?
クロロゲン酸とは、コーヒーに多く含まれているポリフェノールの一種の事です。
あまり知られていませんが、コーヒーと言ったらカフェインを想像しますよね?
実際には、クロロゲン酸の方がカフェインの量よりも、コーヒーに含まれている割合は多いのです。
クロロゲン酸はコーヒーポリフェノールというあだ名があり、コーヒーに多く含まれています。
割合としてコーヒーの5%~10%がクロロゲン酸です。
ちなみに、コーヒー以外だと、ナスやゴボウといった野菜にも含まれていますよ!
クロロゲン酸はポリフェノールの一種なのですが、熱の影響を受けやすいため、コーヒー豆が焙煎される過程で著しく減少してしまうのです。
つまり、クロロゲン酸の効果をパワーアップさせたコーヒーが、グリーンコーヒーなのですね。
グリーンコーヒーの効果的な飲み方
グリーンコーヒーの効果的な飲み方・淹れ方には何点かポイントがあります。
クロロゲン酸の成分効果で血糖値の上昇を抑制する効果があります。
なので、食前に飲むことによって食事中の血糖値の上昇を緩やかにすることができるので、糖の吸収も緩やかになり、太りにくい体づくりに繋がるのです。
次に、グリーンコーヒーの淹れ方についてです。
硬水はミネラル成分が多く含まれているので、グリーンコーヒーの成分と結びついてしまい吸収率が落ちてしまいます。
そのため、効果が薄れてしまいます・・・
日本の水道水はほとんどが軟水なのですが、一部地域では硬水が存在しますので事前に確認してからコーヒーを淹れる水として利用しましょう!
そして先ほどもお伝えしたように、クロロゲン酸は熱にとても弱い成分です・・・
185℃程度で熱分解が急激に進む成分、という事なので、沸騰したての100℃近い温度であれば成分が分解されることはありません。
このポイントを抑えて効果的にグリーンコーヒーを摂り入れると良いですよ!
美容美肌・ダイエットに効果的なグリーンコーヒー
グリーンコーヒーは通常のコーヒーよりもクロロゲン酸が豊富に含まれています。
そのため、美容効果、アンチエイジング効果、ニキビ肌改善効果がより期待できます。
そして、グリーンコーヒーに含まれるクロロゲン酸には、血糖値の上昇を防ぐ働きがあるので、ダイエットに効果があると考えられます。
近年、血糖値と肥満には密接な関係があることがわかっています。
そのため、血糖値が上がりやすい食生活をしている方は、太りやすいと言われますよね?
そのことから、血糖値を抑えることはダイエットに繋がります。
また、抗酸化作用によって新陳代謝が活発になると、老廃物の排出が促進されたり、脂肪の分解・燃焼が活発になることからも、グリーンコーヒーダイエットによって痩せる効果があると考えられます。
グリーンコーヒーはサプリメントがオススメ!
アメリカで大ブームとなっているグリーンコーヒーですが、残念ながら日本ではまだそれほど知名度がないので、グリーンコーヒーを取り扱っているお店自体が少ないのが現状のようです。
そのため、より手軽に摂取することができるサプリメントに関心が高まっています。
サプリメントは、インターネット通販でお取り寄せが可能となっています。
また、グリーンコーヒー豆をミルやミキサーなどで細かく砕いてパウダー状にしたものも販売されています。
こちらの場合なら、スムージーなどに混ぜて気軽に摂ることができます。
まとめ
日本ではあまり見かけることがまだないかなって、個人的には思います・・・
主にネット通販か、輸入品を取り扱っているスーパーなどではたまに見かけたりします!
今後日本でも流行るだろうと思うので先取りで飲んでみてはいかがでしょうか♪
ここまで読んで頂きありがとうございました!
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